馬油の歴史(中国)
馬油は、中国では約4000年前から愛用されてきたという記録が残っています。
5~6世紀の中国で活躍した陶弘景という有名な医者が残した「名医別録」という本の中でも馬油の利用方法について書いています。
16世紀には李時珍という名医が「本草網目」という有名なの書物の中で馬油について細かく報告しており、
顔にできるシミ・ソバカスを防ぐことや、手足の荒れを防ぐことなどが記されています。
馬油の歴史(日本)
日本には約400年前、九州南部にある小藩に伝えられたのがはじめといわれています。
また、昔から商人が売っていた「ガマの油」は実は「我馬の油」と書き、
中味は馬の油を売っていたと言われています。(諸説あり)
馬油は人類の肌ケアの歴史です。
馬油の成分は人の肌の成分に限りなく近い
馬油と人間の脂肪酸の組成はリノール酸・オレイン酸・リノレン酸などの不飽和脂肪酸の割合が非常に似ています。
そのため皮膚にフィットし、すばやく角質層まで浸透していきます。
また、角質層からの水分の蒸発を防ぎ、肌のキメを美しく整え、皮膚の潤いを保ってくれます。
特に肌荒れ・乾燥肌・敏感肌の方にオススメです。
エルマーシュ薬用馬油は馬油をさらにブラッシュアップした馬油コスメです。
エルマーシュ薬用馬油に期待できる6つの効果
- 高保湿
馬油は、保湿力の非常に高い成分です。
また、馬油だけでなく、低刺激かつ高保湿成分であるサラシミツロウも配合しております。
肌を乾燥から守り、しっとりハリのある肌に導いてくれます。
- 抗炎症
有効成分グリチルレチン酸ステアリル・酢酸dl-αトコフェロールを配合し、
肌荒れ・ニキビ・日焼け後のほてり・しもやけ・あせもを予防し、肌を炎症から守ります。
赤ちゃんのおむつかぶれにも使用できます。
- 抗酸化
エルマーシュ薬用馬油は、肌にオイルの膜をはることにより、肌を外部の刺激から保護することができます。
- 国産馬油を使用
原料の馬油は、すべて国産のものを使用しております。
品質管理も徹底しております
- 香料・界面活性剤・アルコールフリー
低刺激に徹底的にこだわり、お肌に刺激を与える可能性のあるこれらの成分をカットしております。